こちらの記事では、
記憶を失っていた1人の女性が自分の人生を狂わせた人たちに復讐を遂行していく、イ・ジア主演のドロドロ復讐劇ドラマ
『パンドラ:偽りの楽園』についての情報を載せていきます。
- 『パンドラ:偽りの楽園』作品紹介(配信日時、視聴方法含む)
- 『パンドラ:偽りの楽園』見どころ
- 『パンドラ:偽りの楽園』あらすじ
- 『パンドラ:偽りの楽園』相関図
- 『パンドラ:偽りの楽園』キャスト&登場人物の紹介
- 『パンドラ:偽りの楽園』最終回まで見た感想&評価
上記のことを書いてますので、是非ドラマ視聴の参考や共感してもらえたら幸いです。
韓国ドラマ『パンドラ:偽りの楽園』作品情報
韓国ドラマ『パンドラ:偽りの楽園』の作品情報を(監督、話数、韓国語タイトルなど…)簡単にまとめましたので、載せておきます。
『パンドラ:偽りの楽園』 | |
韓国語 タイトル |
판도라:조작된 낙원 |
英語 タイトル |
Pandora: Beneath the Paradise |
主演 | イ・ジア イ・サンユン チャン・ヒジン パク・ギウン ボン・テギュ |
ジャンル | 復讐 サスペンスアクション |
時代背景 | 現代 |
放送 | |
放送年 (韓国) |
2023年3月11日 〜 |
放送局 (韓国) |
tvN |
話数 | 全16話 |
1話あたり 放送時間 |
60〜70分 |
制作 | |
監督 | チェ・ヨンフン監督 |
脚本 | ヒョン・ジミン作家 |
関連サイト | |
公式サイト |
なんと、今作『パンドラ:偽りの楽園』は、あの「スタジオドラゴン」とペントハウスを世に解き放ったドラマ制作会社「チョロクベムメディア」が制作供給契約を結んで、約186億ウォンという規模で制作されたドラマなのです。
しかもですよ、個人的に大大大好きな『ペントハウス』シリーズを執筆したキム・スノク作家もクリエーターとして参加している超豪華っぷり。
いつから!? 韓国ドラマ『パンドラ:偽りの楽園』配信情報
韓国ドラマ『パンドラ:偽りの楽園』は、2023年3月11日から韓国のtvNで放送され、日本ではDisney+にて配信中。
- 配信日:2023年3月11日土曜日
- 放送時間:21時10分
- Disney+配信時間:22時40分
どこで見れる!?韓国ドラマ『パンドラ:偽りの楽園』視聴方法 (配信)
日本での同日配信は、
【Disney+】での配信に決定。
日本での配信先ですが、韓国ドラマ『イルタスキャンダル』の後続番組なので、ひょっとしたらNetflixでの配信があるかも!?
って思いましたが、『Disney+』での配信に決定しました。
韓国ドラマ『イルタスキャンダル』は今作とジャンルはかけ離れていますが、250%オススメのメチャクチャ面白い1流作品なので、まだ見てない人は要チェック
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韓国ドラマ『パンドラ:偽りの楽園』相関図
韓国ドラマ『パンドラ:偽りの楽園』の相関図です↓
『パンドラ:偽りの楽園』前半の相関図
韓国ドラマ『パンドラ:偽りの楽園』見どころ感想&評価
「私の完璧な人生は、誰かの計画だった…」
イ・ジア主演の韓国ドラマ『パンドラ:偽りの楽園』は、誰もがうらやむ完璧な人生を生きる女性が失っていた過去の記憶を取り戻し、
自分の運命を計画的に操作した人間たちを懲らしめるために繰り広げられる壮絶な復讐ドラマ。
『パンドラ:偽りの楽園』新たな復讐劇によるドロドロ展開が見どころ
イ・ジアが演じるホン・テラは、誰にも言えない秘密の感情を抱いて精一杯に生きているが、
ポスター画像に映るテラの姿からは乾いた視線で激しい悲しみと怒り、壮絶な復讐への決然たる意志を感じとることができます。
- 蘇った記憶に隠された真実
- テラを陥れた黒幕の正体
- 順風満帆な人生を歩んできたピョ・ジェヒョンに迫る危機
- 復讐の化物に変貌したテラの緊張感漂う復讐劇
- 感情を揺さぶる緻密な心理戦
- ド派手なアクション
- 豪華な調度品や装飾からなる映像美
- 視聴者の予測を覆すどんでん返しの展開
- 人間のもつリアルな欲望が垣間見れる人物描写
見どころが盛りだくさんの作品になるのではないでしょうか。
『パンドラ:偽りの楽園』ポスター画像にも注目
また、破れた耳元が映されているポスター画像からは記憶が蘇りテラの完璧で幸せな生活に亀裂が入ったことを暗示させ、
拳銃を手に持ち、白いドレスに付着した赤い血はテラが復讐の化身に変貌したことを示唆しています。
「私の完璧な生活は誰かの計画だった」この台詞に込められた真相とは何なのか、蘇った記憶にはどのような秘密が隠されているのか……
新たな復讐劇の幕開けに期待が高まります。
『ペントハウス』のオマージュ!?
韓国ドラマ『パンドラ:偽りの楽園』のポスター画像では、イ・ジアが演じるホン・テラがピットホワイトドレスを着たまま銃を持っている姿が映し出されているのですが、
これはイ・ジアの前作『ペントハウス3』の12話、13話に対するオマージュと推定されています。
韓国ドラマ『ペントハウス』をまだ未視聴の人は今すぐ視聴してみてください。完全に沼ります。
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復讐の化物に変貌したイ・ジアの熱演と過激なアクション
今作『パンドラ:偽りの楽園』でのイ・ジアは、家族のためであれば命も惜しくないホン・テラ役を通じて“復讐の化物”に変貌しています。
自身の生活が誰かの計画だったという恐ろしい真実に直面し、人生をどん底に陥れた黒幕を突き詰め、愛する家族を守るために全てを賭けて凄絶な復讐を遂行していくイ・ジアの熱演に熱い期待が注がれています。
- アクションシーンの伴う復讐劇
- 感情を押し殺した騙し合いや心理戦
- 華やかな衣装を纏った誰もが羨む完璧な姿
- 深い悲しみと激しい怒りを覚える感情
気品があって豪華な衣装がとても似合うイ・ジアさんですが、今作でもありとあらゆる泥臭い感情を表現して視聴者の心を捕まえて離さない熱演っぷりを見せてくれるはず。
また、幸せの絶頂から危なっかしい亀裂を迎えてしまう夫婦を演じるイ・ジアとイ・サンユンの相乗効果にも期待が高まっています。
イ・サンユン(ジェヒョン役)の新たな1面画見れる
イ・サンユンが演じるのはホン・テラの夫であり脳神経スマートパッチの新技術を保有するIT企業「ハッチ」の会長として、順風満帆な人生を送っているピョ・ジェヒョン。
スポットライトを浴びる中で自信満々の笑みを見せるピョ・ジェヒョンの姿は上品で節度があり、何もかもが完璧といわんばかりの人生を映し出しています。
そこに「僕の作る世界がどんなとろなのか見せてやる」というフレーズは、高い場所に向かって走り野望に満ちた新しい目標をうかがわせている。
ホン・テラの記憶が蘇った事でジェヒョンの人生にも亀裂が生じ、生まれながらの根性やリーダーシップでトップの座に上り詰めたピョ・ジェヒョンに、どのような危機が訪れるのかは注目。
マクチャンの巨匠キム・スノクも参加!? 豪華な制作陣によるコメント
韓国ドラマ『パンドラ:偽りの楽園』は、『One the Woman』や『グッド・キャスティング』で知られる“チェ・ヨンフン”監督と、
なんと“キム・スノク”グループの脚本家である“ヒョン・ジミン”がタッグを組んだ作品と言うことで、監督と脚本という情報だけでかなり面白い作品になると期待できます。
しかも、爆発的ヒットを記録している『ペントハウス』や『皇后の品格』、『妻の誘惑』などのドロドロ作品を執筆したヒットメーカー、
キム・スノク作家もクリエイターとして参加し、一段と進化した復讐劇を完成させていると、放送前から国内だけに留まらず海外でも話題を呼んでいます。
また、イ・ジア、イ・サンユン、チャン・ヒジン、パク・ギウン、ポン・テギュなどのベテラン俳優らが揃い、次元の違う復讐劇を期待させています。
ドラマの制作陣は「ホン・テラが記憶を取り戻して、ピョ・ジェヒョンの人生が激しい渦に巻き込まれる。イ・サンユンの強烈なイメージチェンジとキム・スノク師団の予測不可能な展開、立体的なキャラクターが生み出すどんでん返しが、飽きる暇のない楽しさを与えるだろう」と伝えていますし、
「自分の完璧な生活が誰かの計画だったことを知った女の過去の追跡復讐劇が緊張感いっぱいの中で展開されていきます。緻密な心理戦からダイナミックなアクション演技まで、イ・ジアの異色な変身を期待してください」ともコメントしているのです。
キャスト陣やあらすじなどの前情報を参考にしたうえで
期待度500%です。
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どんな話!? 韓国ドラマ『パンドラ:偽りの楽園』あらすじ
何不自由のない幸せな生活を送っているホン・テラは、脳神経スマートパッチ新技術を保有するIT企業「ハッチ」の会長であり次期大統領候補のピョ・ジェヒョン(イ・サンユン)と愛らしい娘と共に、誰もが羨む完璧な生活を送っている。
次期大統領候補の夫をもつテラは愛する家族を守るために韓国のファーストレディになることを決意するが、彼女には1つのことを除いて過去の記憶がなかった。
高み走り続け輝いているジェヒョンの傍ら、ホン・テラにも輝くスポットライトが当たる。
しかしその瞬間、ホン・テラの失っていた記憶の破片が揃い、壮絶な不安と共に幸せが壊れ、床に落ちて粉々になったワインボトルが危険な雰囲気を醸し出す。
突然記憶を取り戻したテラは悲惨な過去と向き合うことになってしまう……。
蘇った記憶によって完璧な人生が破壊されたテラは制御不能な状態に陥ってしまうも、自分の過去の責任者に復讐しようと決意し奮闘する。
韓国ドラマ『パンドラ:偽りの楽園』キャスト&登場人物紹介
韓国ドラマ『パンドラ:偽りの楽園』に登場する人物とキャストを紹介しています。
『パンドラ:偽りの楽園』登場人物
ホン・テラ(CAST:イ・ジア)
ジェヒョンの妻で天才科学者。
富と名声があり、脳神経スマートパッチの新技術を保有するIT企業「ハッチ」の会長ジェヒョンと、キレイな娘と共に過ごし何不自由のない完璧な人生を送っている。
しかし、ある1つのことを除いて過去の記憶がない。
ある日、突然失った破片が揃ったように過去の衝撃的な記憶が突如蘇り、完璧だと信じていた人生に亀裂が訪れる。 手の施しようのない渦に陥りながら、生存と復讐のために凄絶な死闘を繰り広げる。
ピョ・ジェヒョン(CAST:イ・サンユン)
コ・ヘス(CAST:チャン・ヒジン)
クムジョグループの次男の嫁で、チャン・ドジンの妻。
愛されるYBC最高のメインアンカーで時代の象徴に数えられる。
自信に満ち溢れ堂々としたワナビー、コ・ヘスに癒えない過去の傷がある。過去に起きた「あの日」の悪夢から抜け出せなず、明らかになっていない真実を執拗に追跡している人物。
チャン・ドジン(CAST:パク・ギウン)
ク・ソンチャン(CAST:ポン・テギュ)
ハッカー気質をもった変わり者のオタクで、IT企業「ハッチ」 の研究所長。
ジェヒョン、ドジンとは大学時代から仲の良い三銃士だった。
執拗さが武器で「ハッチ」 の核心技術である脳神経スマートパッチ研究に狂ったように執着している。
ホン・ユラ(CAST:ハン・スヨン)
ホン・テラの姉で、ファッションブランド「LAPIN」の代表。
過去の記憶を失った妹テラにすべての焦点を合わせて生きてきたが、
愛する男の存在から家族を作りたい欲望が生まれ、他人のために生きる人生から逃れようとする。
『パンドラ:偽りの楽園』ハヌル精神病院
キム・ソンドク(CAST:シム・ソヨン)
チョ・ギュテ(CAST:ユン・ジョンファン)
『パンドラ:偽りの楽園』クムジョグループ
チャン・グンモ(CAST:アン・ネサン)
チャン・ギョジン(CAST:ホン・ウジン)
チャン・ドジンの兄でクムジョグループ長男の後継者。
禁輸底出身、全国区上位圏の明瞭な脳と粘り強さをもち、大韓民国最高科学大学で天才と呼ばれた伝説的な人物。
財閥2世の悪習とは見られず、謙虚だが簡単に対処できないオーラがある。
ドジン、ソンチャンとは一緒にオフロード山岳やオートバイレースを楽しむ仲だったが、今はクムジョの高い城壁の中に閉じ込められ、隠された真実を探している。
オム・サンベ(CAST:ソン・チャンフン)
チャン・グンモ会長の秘書室長で長会長の信頼を一身に受ける人物。
ミン・ヨンヒ(CAST:キョン・ミリ)
『パンドラ:偽りの楽園』その他の登場人物
ハン・ギョンロク(CAST:チョン・ジェソン)
韓民党の首長で29代大統領候補者。
政治9段に稜蛮のような性格でしっかりとした支持層を確保した政治人。
ピョ・ジェヒョンの参入に失敗した後、完全に競争関係に戻る。
チャ・ピルスン(CAST:クォン・ヒョンビン)
ホンテラ担当警護員。
テラを専任マークするために採用された私設警護員。年齢が若いが、爽やかな目つきとスリムな動きに老練美がある。内面を見せない完璧なポーカーフェイスだが、テラには感情を隠すのは容易ではない。
ヤン・セジン(CAST:コ・ユンビン)
オ・ヨングク(CAST:ホ・ジェホ)
チョン委員長(CAST:ハン・ガンホ)
選挙対策委員長。
ポン・ウリ(CAST:チャン・ウォニョン)
選挙キャンプ室長で衣装とイメージを担当している。
カラフルな衣装とはねのアクセサリーを楽しむ男で、選挙キャンプを盛り上げる。
パク・ジュノ(CAST:アン・テファン)
YBCの報道局記者。
コ・ヘスの信任を受ける後輩で、ヘスに対する感情が格別
ソンPD(CAST:コ・ハンミン)
YBC報道局プロデューサー。
韓国ドラマ『パンドラ:偽りの楽園』ですが、ついに最終回を迎えてしまいました…。
序盤から不倫展開炸裂でキタキターッ!!
となって、殺チンパンジーや過去の記憶が蘇る話、大統領暗殺などの謎展開が序盤から敷き詰められ、伏線の種まきとしては最高のスタートではないかと期待したものの……
序盤は記憶喪失ストーリーと派手なアクションシーンばかりで、「これ実はマクチャンではなくてミステリーアクションドラマじゃないの?」みたいな気持ちで視聴を続けていました。
しかし、4〜5話前後くらいから(ウル覚え)は誰も信じられないThe!マクチャン展開みたいになって、個人的にはウキウキワクワクハラハラドキドキで胸が高鳴り期待したものの……
登場人物たちの人物関係はすぐに裏返ったり表になったり、また裏返ると見せかけてまた表にな……ると見せかけてまた裏返ったり……
とにかく人物関係や登場人物の感情がコッロコロ変化して、物語じたいも反転に反転を繰り返しながらまた反転する展開ばかりで、ドンデン返しならぬ“ドンドン返し”の連続。
新たな秘密が次々に明かされてはまた反転し、あまりのスピーディ過ぎる展開や雑多な設定についていけず、唖然となることもありました。
個人的には、反転する前にもう少し含みを持たせてから反転してほしかったなぁ……
って感じで、
話が入ってこないスピーディな展開によってある意味スッキリする感覚はあったものの、あまりにも早い反転の連続だっただけに「裏切られたーッ!」っていう悔しさも正直少なかったです。
また、あまりの早さとぶっ飛び過ぎてる登場人物と設定に感情移入しづらい部分もありました。
登場人物たちの死もあっさりしすぎていたような……。
ちなみに、ドジンの号泣シーンは全く感動しなかったよ。。。
ペントハウスみたいな期待感もあったからか、いろんな意味でドンデン返されました。。。
しかしながら、視聴途中はサスペンス映画のようなハラハラする展開や、やや無理矢理な伏線と伏線回収も山程あって、突っ込みながらも最後まで面白く見れましたし、
イ・ジアさんやイ・サンユンさんを筆頭にしたキャスト陣の演技力も高く、
物語が進むに連れてマクチャン展開は勢いを増して加速し、少しずつ面白くなってたように感じました。
- 不倫
- 大統領暗殺
- 記憶喪失
- 底なしの欲望
- 不正行為の連続
- 記憶操作
- 殺人
- 復讐
記憶操作や大統領暗殺は特別として、もうドロドロのマクチャンドラマにありがちな面白い要素はふんだんにあり、
雑多な部分は多少あれど、良くも悪くもいろんな意味で期待を裏切り続ける“予想外”の面白いドラマでした。
評価としては、オススメ度72%ほど。
イ・ジアさんがとにかく美しすぎて、ジア加点しちゃってますが、
細かい事は気にせず、やや無理矢理なミステリーサスペンスのような雰囲気を楽しむエンタメドラマと思えば楽しめます。
ピョ・ジェヒョン!? ギョジン!?『パンドラ偽りの楽園』最終回ラストの考察
何より感想で1番言いたかったのが、最終回ラストの考察。
※ネタバレになるので伏せておきます。最後まで視聴した人だけ見てほしいので、見た人はタップして開いてみてください。↓
- 『パンドラ偽りの楽園』最終回ラストの考察
※タップで開く - 最後の最後、スイスで暮らすテラの元に現れたギョジンですが、あれは正真正銘ピョ・ジェヒョンだったのではないでしょうか?
銃を自分に打って海に落下したものの、死体は浮かび上がってこなかったし、ギョジンの火傷の跡も皆無。
テラのチップは取り出されているので記憶操作されていることもないでしょうし……。たぶん、ピョ・ジェヒョンは何らかの形で生きていてギョジンの顔になるように整形を繰り返し、ギョジンのふりをして何食わぬ顔でテラと対面したのでしょう。
その後、テラから見たギョジンの顔が一瞬でピョ・ジェヒョンの顔に変わったのも、背中の雷火傷の跡を見たテラがピョ・ジェヒョンだと気付いたから、ピョ・ジェヒョンの顔に見えたと言う…そんな感じだと考察します。
マクチャンドラマなので、どんな方法で生き延びてきたのか、そんな細かいことは抜きとして、1番考えられるスジではないでしょうか?
本当に、含みを持たせつつ最後の最後までマクチャンを突き通して締めるのはさすがだなぁと思いますし、
海外のサスペンスドラマのような驚かせる終わり方は嫌いじゃないんで、なんだかんだツッコミどころは多かったのですが、単調に終わらず良い最後を迎えてくれて個人的には満足のいく作品でした。
最後はピョ・ジェヒョンの勝利というバッドエンドで終わると思ってたので、見事に予想をくつがえされましたよ。
酷評する意見もちらほら見かけますが、結局はリアタイで視聴していたほど面白く見ていた自分もいたし、
深く考えないエンタメマクチャンドラマとして気楽に楽しめばそこそこ面白い作品になるのではないでしょうか。
序盤は弱いかもしれませんが、だんだん面白くなってくるはず!?
以上、韓国ドラマ『パンドラ:偽りの楽園』の見どころ感想&評価、キャストやあらすじ、視聴配信についての作品情報でした。
こちらの記事が参考になれば幸いです。最後まで見ていただいてありがとうございます。