こちらの記事では、
“愛”と“利”に対する異なった視点を持つ4人の男女が“KCU銀行ヨンポ支店”という一つの空間で出会い、真の愛の意味を理解していく韓国ドラマ
『愛と、利と(愛の理解)』についての情報を載せています。
- 『愛と、利と』作品紹介
- 『愛と、利と』見どころ
- 『愛と、利と』あらすじ
- 『愛と、利と』相関図
- 『愛と、利と』キャスト&登場人物の紹介
- 『愛と、利と』感想&評価
上記のことを書いてますが、
韓国ドラマ『愛と、利と(愛の理解)』はまだ放送開始直後なので、随時追記していきます。
韓国ドラマ『愛と、利と』作品情報
韓国ドラマ『愛と、利と』の作品情報を(監督、話数、韓国語タイトルなど…)簡単にまとめましたので、載せておきます。
『愛と、利と』 | |
韓国語 タイトル |
사랑의 이해 |
英語 タイトル |
The Interests of Love |
原作 | イ・ヒョクジン『愛の理解(小説)』 |
主演 | ムン・ガヨン ユ・ヨンソク クム・セロク チョン・ガラム |
ジャンル | ラブロマンス ヒューマン |
時代背景 | 現代 |
放送 | |
放送年 (韓国) |
2022年12月21日 〜 2023年2月9日(予定) |
放送局 (韓国) |
JTBC |
話数 | 全16話 |
1話の放送時間 | 60〜70分 |
制作 | |
監督 | チョ・ヨンミン『ブラームスは好きですか?』『17の条件』 |
脚本 | イ・ソヒョン&イ・ヒョンジョン |
関連サイト | |
公式サイト |
韓国ドラマ『愛と、利と (愛の理解)』はどこで見れる!?
韓国ドラマ『愛と、利と』が見れる動画配信サイトについてですが、
Netflixで独占配信されることが決定いたしました。
Netflixオリジナルとして独占配信なので、今のところNetflix以外では視聴できないと言うことですね。
今月(2022年12月)は韓ドラの新作が5作………Netflix凄い。
そして、ありがとう!!
いつから!?『愛と、利と (愛の理解)』配信日時
韓国ドラマ『愛と、利と』は、2022年12月21日〜Netflixにて配信。
- 配信日:2022年12月21日(水)〜
- 配信時間:Netflixでは24時前後から配信
まだ放送直後なので、1週間待ちの間は他の面白い作品もチェックしておきましょう。
『愛と、利と』でパク・ミギョン役を演じたクム・セロク出演の韓国ドラマ『5月の青春』は超絶オススメの作品です。
まだ見てない人は要チェック!↓
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韓国ドラマ『愛と、利と』見どころ&評価
韓国ドラマ『愛と、利と(愛の理解)』の見どころを紹介。
『愛と、利と』ポスター画像に映る社員証が意味するものは!?
KCU銀行ヨンポ支店に務めている男女4人の社員証が並べられたポスター画像に注目。
社員証を並べられているポスター画像はドラマの雰囲気をそのまま表していると言われ、並べ方以外にもよく見てみるとストラップの色が違ったり、
ハ・サンス(ユ・ヨンソク)、アン・スヨン(ムン・ガヨン)、パク・ミギョン(クム・セロク)は肩書かあるのに対し、
チョン・ジョンヒョン(チョン・ガラム)の社員証には名前以外何も書かれていないのです。
- なぜ1人だけ何も書かれていないのか?
- 「愛、その利害関係に関して」というポスターのフレーズが意図するものとは?
並べ方、ストラップの色、なぜ1人だけ何も書かれていないのか?
細やかな違いを繊細に表現したこのポスターが意味するものが何なのかはとても興味深くあります。
『愛と、利と』真の愛?利害を計算した愛?異なる4人が見つけだす愛の形
『愛と、利と』は、それぞれが愛と利害に対して異なる考えや理解を持った4人の登場人物たちが、様々な形で“真の愛”についての意味や答えを探していくドラマ。
- 何の計算もなく、ただ純粋な気持ちで接していた男女の愛に利害は存在するのか?
- 利害関係が異なった者同士に純粋な愛は芽生えるのか?
また、社員証の位置と掛け方、首掛けと名札、座り方や身にまとうアクセサリーなど、
様々な観点から登場人物たちの個性の違い、職級の違いを確認することもできます(深読みかもしれませんが…)。
ドラマの端々で描かれるリアルな格差がもたらす絶妙な心理描写
ドラマの端々……全面的に描かれているリアルな格差も痛々しくて注目ポイントのひとつ。
例えば、
- ハ・サンス(ユ・ヨンソク)は係長でカプセル式マシンのコーヒー
- アン・スヨン(ムン・ガヨン)は主任でハンドドリップコーヒー
- パク・ミギョン(クム・セロク)は副支店長代理でcafeにあるような全自動のドリップマシンで入れたコーヒー
- チョン・ジョンヒョン(チョン・ガラム)はインスタントコーヒー
それぞれが飲むコーヒーの種類だけでも格差を見事に表現し、職場の人たちからの対応も階級によって扱いが180度変わっています。
- 学歴
- 窓口職員と相談職員の違い
- 正社員と契約社員の格差
- 階級の違いによる社員たちからの態度
目に見えないように存在する銀行員たちの階級、偏見、差別などに対するエピソードが多く盛り込まれ、リアルで痛々しく、絶妙な心理描写が胸に響く作品。
成長背景や職級の違い、愛に対しての理解や考えが異なる4人の男女は、果たして現実の状況を乗り越えて自分の幸せを見つけることができるのか?
社会での格差が大きければ大きいほど愛による利害は大きく、
愛という純粋な形に利害が伴う現実の条件が加えられた男女たちの恋愛がどんな風に流れていくのかは見応えありそう。
『愛と、利と』を見れば“愛の理解”が深まる!?
- 愛や利害に対しての考えが異なる男女の恋愛模様
- 利害関係のある恋愛の行方
- 愛の理解を深めようとする若者たちの姿
- 感情の綱渡りをするような緊張感
『愛と、利と』は誰しもが一度くらいは経験したことがある“愛”をテーマにし、
それぞれ異なる利害を持っている人々が出会い、真の愛の意味を理解していく物語を描いた作品です。
どんな話!? 韓国ドラマ『愛と、利と』あらすじ
愛と利害に対して異なる考えや理解をもつ4人の男女が、“KCU銀行ヨンポ支店”という一つの空間で出会い、真の愛の意味を理解していく恋愛ドラマ。
- 揺るぎない平穏な人生を望む「ハ・サンス(ユ・ヨンソク)」
- 愛は一瞬で崩れてしまうものと考えている「アン・スヨン(ムン・ガヨン)」
- 想う人に対しては行動的で率直な性格をもった「パク・ミギョン(クム・セロク)」
- 常に最善を尽くす情熱的な男性「チョン・ジョンヒョン(チョン・ガラム)」
お互いの人生が絡み合っていくうちに、彼らはやがて愛の本当の意味を理解するようになる…。
韓国ドラマ『愛と、利と』キャスト&登場人物紹介
韓国ドラマ『愛と、利と』に登場する人物とキャストを紹介しています。
『愛と、利と』主要な登場人物(キャスト)
アン・スヨン(CAST:ムン・ガヨン)
KCU銀行ヨンポ支店の4年目の主任
ハ・サンス(CAST:ユ・ヨンソク)
KCU銀行ヨンポ支店の3年目の係長
パク・ミギョン(CAST:クム・セロク)
KCU銀行ヨンポ支店チーム長代理
生まれ持った余裕と洗練された美貌を持つお嬢様で、自己主張の強さと、何事にも物怖じしない率直な性格の持ち主。
自分のものにしたい人とは必ず縁を結び、何でも惜しみなく渡すが、思い通りになはない縁に直面する。
チョン・ジョンヒョン(CAST:チョン・ガラム)
警察公務員を夢見る考試生
『愛と、利と』KCU銀行ヨンポ支店メンバー
ユク・シギョン(CAST:チョン・ジェソン)
KCU銀行ヨンポ店の支店長
ノ・テピョン(CAST:イ・ファリョン)
KCU銀行ヨンポ支店副支店長
イ・グイル(CAST:パク・ヒョンス)
マ・ドゥシク(CAST:イ・シフン)
総合相談チーム代理
ソ・ギョンピル(CAST:ムン・テユ)
KCU銀行ヨンポ店総務課3年目の係長
KCU銀行ヨンポ店の有名なオジラッパー(おせっかいな人)で、サンスの大学時代からの親友。
ヤン・ソクヒョン(CAST:オ・ドンミン)
ソ・ミンヒ(CAST:ヤン・ジョア)
KCU銀行ヨンポ支店預金窓口チームのチーム長
ぺ・ウンジョン(CAST:ジョイン)
キム・ジユン(CAST:オ・ソヒョン)
KCU銀行ヨンポ支店の総務課主任
『愛と、利と』その他の登場人物
ハン・ジョンイム(CAST:ソ・ジョンヨン)
サンス母、エステティックHANの代表院長
シム・ギョンスク(CAST:パク・ミヒョン)
スヨンの母
アン・インジェ(CAST:パク・ユニ)
スヨンの父
韓国ドラマ『愛と、利と』相関図
韓国ドラマ『愛と、利と』感想
まだ放送直後なので、随時更新していきますが……
とりあえず言いたい!!
アン・スヨンは何を見た!? サンスを避けるきっかけになったものは!?
- 駆けつけてきたサンスの何かの行動を見たのか……
- サンス以外の何かを見たのか……
- それとも自分を見て階級の違いなどを意識して一線を引かざるをえない考えに至ったのか……
「線」という言葉で内と外を分け、職場内での階級問題や学歴に悩まされたりする描写もあることから、一線を引く考えに至ったとも考えられるますが、
スヨンが何を見て何を感じたのかは答えはまだ分かりません。
第2話のラストも車で線を引かれてサンスが遅れをとっていたし……
もう毎話エンディングが気になるし、ロマンスドラマなのに割と展開もスピーディーなので見やすくてとても面白い作品です。
リアルな雰囲気で感情移入もできるので、是非リアタイで楽しく視聴して考察交えながら楽しんでほしいドラマ。
スヨン役に扮するムン・ガヨンの演技が凄い!
これは見どころの1つでもあるのですが、
今作『愛と、利と』のムン・ガヨンさんの演技は、今までの作品キャラクターとは雰囲気が全然違っているのに、ハマり役と言わんばかりに違和感なく演じきっているのには驚きです。
セリフまわしの素晴らしさはもちろんなのですが、長いセリフはなくとも表情だけでも感情が伝わり、
無表情が多いアン・スヨンという人物の複雑な感情を見事に表現しきっているムン・ガヨンさんの演技力には圧倒されます。
ビハインドカットで笑顔になっているムン・ガヨンさんを見た瞬間に違和感を感じてしまうほど、スヨンというキャラクターを上手く演じています。
表情、視線、姿勢、、、何で表現してるのか分かりませんが、訴えかけてくるものがあってセリフが少なくても伝わってくるのが凄い。
今までは笑顔満載で表情豊かなキャラクターを演じていることも多かったからか、今作の演技は今までと全然違うので驚きに加え役者魂を感じます。
しかも、見た目と表情だけで爆発的な色気も、、、凄すぎる。
『愛と、利と』でアン・スヨン役を演じた、ムン・ガヨン主演の韓国ドラマ『女神降臨』もオススメ↓
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以上、韓国ドラマ『愛と、利と』の感想&見どころ、評価、キャストやあらすじ、視聴配信などの作品情報でした。
こちらの記事が参考になれば幸いです。最後まで見ていただいてありがとうございます。